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社会貢献工事

株式会社ソーラーパートナーズは、「売り手よし、買い手よし、世間よし、未来よし」というビジョン(目指す姿)を掲げています。
このうち、「世間よし」については、これまでは主に事業を運営することで実現してきました。
さらに今後は、直接的な事業以外での「世間よし」もやっていきたいと考え、「社会貢献工事」を実行することになりました。
今回は、株式会社ソーラーパートナーズが取り組む「社会貢献工事」についてご説明します。

事業を通じた「世間よし」

株式会社ソーラーパートナーズが行っている事業は、住まいに関する専門工事店とお客様が直接出会えるマッチングサービスです。
これまで直接出会うことが難しかった両者が出会えるプラットフォームを運営することで、より良い工事を適正価格で行えるようになり、専門工事店にとっても誇りとやりがいのある仕事ができて、「売り手よし」、「買い手よし」だけでなく、業界の活性化に貢献するという点で「世間よし」にもつながっていると考えています。
さらに、この事業を行うために雇用を創出し、事業で得られた利益から納税を行うことも、「世間よし」の実現になっていると思っています。

我々が取り組んでいる事業そのものが「世間よし」になっているという実感をもって日々事業に邁進できるのは嬉しいことですが、さらに「世間よし」の幅を広げることはできないかと検討してきました。
そこでみんなで出した結論が、「社会貢献工事」だったのです。

企業が行うべき社会貢献

私は企業が行う社会貢献は、事業を通じて行うことが中心であるべきだと思っています。
さらにその幅を広げるにしても、社会から貴重な人材や資源を預かって事業を運営している以上、それらの経営資源を効果的に使える形で社会貢献を行うべきだと思っています。
つまり、自社の強みを活かせる分野で社会貢献すべきということです。

例えば、医療機関が自分の施設の医療スタッフを医療ボランティアとして被災地に派遣する活動や、化粧品メーカーが高齢者施設に出向いてボランティアでメイクすることで高齢者を元気にする活動などは、自社の強みをうまく使った社会貢献活動だと思います。

株式会社ソーラーパートナーズが事業以外で社会貢献する場合も、これと同様に自社の強みを活かせる形で社会貢献活動を行いたいと考え、みんなで検討を進めてきました。
その結果、全国の優良工事店とのネットワークをもつ株式会社ソーラーパートナーズの強みが活かせる社会貢献は、「社会貢献工事」ではないかとの考えに至りました。

社会貢献工事の対象

今回、どのような相手に社会貢献工事を行うのが良いか議論したところ、「高齢者施設」や「託児施設」、「動物保護施設」など、さまざまな対象が候補に上がりました。
その中でも、「託児施設」が株式会社ソーラーパートナーズのビジョンに含まれる「未来よし」にもつながるのではないか、という意見から、今回は「託児施設」に対して「社会貢献工事」を行うことに決まりました。
「保育園」は、子ども達にとって日中を過ごす「住まい」とも言えますので、株式会社ソーラーパートナーズの事業範囲との親和性もあると思っています。

早速、首都圏を中心に保育園を展開する法人に連絡を取り、社会貢献工事についての打ち合わせを始めたところ、ぜひこの話を進めていこうということになりました。
せっかくやるのであれば、双方にとって意義深いものをやろうという話になり、具体的な工事内容について、これから検討を進めていきます。

さらにそちらの保育園ではこれから新たなプロジェクトも計画しているらしく、今後さらに面白い取り組みを一緒にやっていけそうだと感じています。

初めて行う社会貢献工事が、子ども達やそのご両親の皆様に喜んでいただけるようなものになるよう、一所懸命取り組んでいきたいと思います。