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保育園にエクステリア設備を寄付

先日、神奈川県横浜市にある認可保育園「キッズラボ白楽園」さんの園庭に、パーゴラポーチを寄付しました。パーゴラポーチには開閉式のルーフが付いているため、小雨くらいであればパーゴラポーチで覆われた砂場で子ども達が遊ぶことができるようになりました。また、夏の晴れた日でも、ルーフを閉めて影を作れば、そこまで暑くなりすぎることなく、園庭で遊べる時間を増やすことができそうです。今回は、キッズラボ白楽園さんにパーゴラポーチを寄付することになった経緯を説明したいと思います。

社会貢献工事

株式会社ソーラーパートナーズには、「売り手よし、買い手よし、世間よし、未来よし」というビジョン(目指す姿)があります。「売り手よし」、「買い手よし」については、普段の業務を進めていく中で実現できていることを感じることができます。また、「世間よし」は、私たちの仕事そのものが世間にとって良いものだと確信していますし、しかも雇用を生み出すことや納税などを通じても実現できていると考えています。さらに今後は、「世間よし」の幅を広げていきたいと考え、私たちに合った「世間よし」の姿を検討してきました。その結果、「私たちの強みを活かして社会貢献につながる工事をやろう」という結論に至りました。全社員で行う家族会議で議論した結果、「未来よしにもつながる、保育施設に工事を寄付しよう」という方針が決まりました。

キッズラボとのご縁

保育施設に工事を寄付する方針が決まったとは言え、突然「工事を寄付しますよ」といっても怪しまれてしまいます。そこで、私の大学時代の同級生で、しかも前職でも一緒に働いていた仲間である学校法人キッズラボ学園理事長の西原さんに声をかけてみました。すると、二つ返事でプロジェクトを進めることが決まり、どの保育園にどんな工事を寄付するのか具体的に検討していくことになりました。

検討の結果、キッズラボさんが運営する20ほどある保育園のうち、横浜市のキッズラボ白楽園さんにパーゴラポーチを寄付することが決まりました。パーゴラポーチを寄付するにあたっては、エクステリアメーカーのタカショーさんにご協力いただきました。タカショーさんに色々と便宜を図ってもらったことで、スムースに工事を行うことができました。

先日無事に工事も終わり、パーゴラポーチの下で子ども達が喜んで遊ぶ様子も確認させていただきました。パーゴラポーチ付きの砂場があることで、キッズラボ白楽園さんに通う子ども達の毎日が少しでも楽しいものになればとても嬉しいです。

今回、株式会社ソーラーパートナーズにとって初めてとなる社会貢献工事を実施させていただきました。今後も、毎年の利益の1%を目安に社会貢献工事を実施していきたいと考えています。このような活動が、私たちのビジョン「売り手よし、買い手よし、世間よし、未来よし」につながることを願っています。
キッズラボ白楽園