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働きがいのある会社ランキングに5年連続ランクイン!

先日、「2024年版 日本における『働きがいのある会社』ランキング ベスト100」が発表され、株式会社ソーラーパートナーズは小規模部門(25~99人)で28位にランクインしました!2020年に初めて働きがいのある会社ランキングにランクインしてから、これで5年連続5回目の受賞となりました。先日開催された表彰式では、「5回選出企業」ということで個別に檀上で表彰される機会もいただき、良い記念になりました。今回は、株式会社ソーラーパートナーズが長期に渡って取り組んでいる「働きがいのある会社」について説明したいと思います。

働きがいのある会社ランキングとは

「『働きがいのある会社』ランキング」とは、世界最大級の意識調査機関であるGreat Place To Workが「働きがい」に関する調査・分析を行い、年に1回発表しているランキングです。Great Place To Workは世界約150ヵ国、10,000社以上の企業の「働きがい」を調査していて、対象従業員数は年間約1,800万人にもなるそうです。そのような世界的に権威のある調査機関の「働きがい」調査に株式会社ソーラーパートナーズも毎年参加し、自社の「働きがい」の現状を確認し、「働きがい」をさらに高めるための課題を抽出して、具体的な施策を行うようにしています。

最初に参加したときは、ランキングベスト100に入ることなどは想像もしておらず、単に自社の「働きがい」を高めるためのヒントを得るために参加しただけでしたが、今では「働きがいのある会社ベスト100」の常連になることができました。今後も自社の「働きがい」を客観的に把握し、適切な打ち手を実行していくことで、「働きがい」向上に取り組み続けたいと考えています。

「働きがい」は「働きやすさ」と「やりがい」の両立

Great Place To Workが考える「働きがいのある会社」とは、「働きやすさ」と「やりがい」の両方がかね備わった組織だそうです。
ハーズバーグの動機付け・衛生理論では、「満足」に関わる要因と「不満足」に関わる要因は別のものだと説いています。つまり、達成や承認・仕事そのもの・自己成長などのように、あればあるほどやる気やモチベーションにつながる「動機付け要因」と、作業環境や給与・休日などのように、整っていないと不満につながる「衛生要因」が別々に存在しているということです。「働きがいのある会社」で言うところの「やりがい」は「動機付け要因」に関連し、「働きやすさ」は「衛生要因」に関連するというわけです。

表彰式でお聞きしたGreat Place To Work Institute Japanの荒川代表の総評では、「『働きがいのある会社』ランキングに参加するような意識の高い企業は、どこも『働きやすさ』に関するポイントは高い。差がつくのは『やりがい』に関するポイントだ」という話がとても印象的でした。株式会社ソーラーパートナーズでも、リフレッシュ休暇を一年に1日ずつ増やしたり、時間外勤務を段階的に減らす取り組みなどで、「働きやすさ」を高めてきました。今後は、そういった点だけでなく、「やりがい」に焦点を当てた取り組みもこれまで以上に力を入れてみんなで考えていきたいと思います。働きがいを高める取り組みに終わりはないなぁと、改めて感じました。
Great Place To Work 2024表彰式