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新たな仲間を迎えました

株式会社ソーラーパートナーズでは、春季と秋季の1年に2回、採用活動を行うようにしています。
今年の春季採用では、6名の新たな仲間を迎えることができました。
これで、私自身を含めてちょうど50名になります。
今回は、どんな方に入社していただいたのかをご紹介したいと思います。

元俳優志望の成長意欲溢れるコミュニケーター

一人目に紹介するのは、元俳優志望の20代男性です。
高校生のときに観た劇団四季の舞台に魅了されて、高校卒業後は演劇学校に進学し、俳優修業を始めました。
演劇学校卒業後には劇団に入団し、下積みとしてさらに修行を重ねていましたが、俳優として食べていくことの厳しさを目の当たりにし、別の道に進むことにしました。
いくつかの仕事を経験した後、コールセンターでコミュニケーターの仕事に就きます。
そこでの仕事が肌に合い、スーパーバイザー補佐に抜擢されるほど活躍をしました。
そのような経験を活かしてキャリアアップを図るため、株式会社ソーラーパートナーズに入社してくれました。
面接前には当社のホームページをかなり読み込んでくれていて、私たちが大切にしている理念にも強く共感してくれていることが感じられました。
将来的にはチームリーダーも目指したいとのことで、これからの活躍がとても楽しみです。

写真好きで改善志向の工場ガイド

二人目に紹介するのは、これまでに2社の大手食品メーカーで工場見学ガイドを務めていた女性です。
大学時代には、ほぼ休眠状態だった中国研究会の活動を盛り立て、最終的には15人ほどのメンバーで留学生も一緒になって活動できるようにまでしたエネルギッシュな方です。
教員免許は取得したものの教師にはならず、「人に伝える仕事」「接客の仕事」を志してケータイショップ店員になりました。
その後、コミュニケーション能力を活かして、大手食品メーカーの工場見学ガイドに転身します。
工場見学ガイドの仕事は面白かったのですが、新型コロナウイルスの影響で工場見学そのものがなくなり、仕事を失ってしまいます。
そこで、自分のお気に入りのパン屋で働き始め、得意の写真技術で美味しそうなパンの写真を撮り、インスタグラムで発信するようにしました。
ゼロから始めて1,000人以上のフォロワーがつくようになり、全国から冷凍パンの注文まで入るようになりました。
その後、また別の食品メーカーで工場見学ガイドの仕事をするようになり、さまざまな改善案を提案しようとしましたが、そこでは新たな改善案は求められていませんでした。
決められたことだけをやる仕事に物足りなさを感じて、株式会社ソーラーパートナーズの門を叩いてくれました。
株式会社ソーラーパートナーズでは、溢れ出る改善案をどんどん発信して、サービス改善につなげてもらいたいと思っています。

小学校から鍛えた美声が自慢の介護職員

三人目は、介護施設で介護職員をしていた女性です。
現在24歳と今回の6名の中では最年少となります。
小学校から15年間声楽を続けてきた歌い手ですが、音大には進まず、福岡県の進学校から県内の大学に進学し、日本語学について学びを深めました。
大学卒業後は、人に直接関わって役に立てる仕事をしたいと、介護施設に入職し、介護職員として勤務してきました。
介護施設では、2年連続で80名規模の大きなイベントの運営を任される機会がありました。
1年目は、何でも自分でやろうとして苦労しましたが、2年目には前年の経験をもとに仲間の協力をうまく得ながらイベントを成功裏に収めることができました。
介護職員としての仕事は充実していたものの、せっかく入居者の方と良い関係を築いても、身体機能が日々落ちていき、医療機関に行ったきり戻って来れなくなる方も多く、精神的に苦しくなっていったそうです。
そこで、介護業界以外でお客様に関わることができ、しかもやりがいを実感できるような仕事を探している中で株式会社ソーラーパートナーズのことを知り、入社してくれることになりました。
声楽で鍛えた美声は、電話でのコミュニケーションでも相手に良い印象を与えられると思いますので、アドバイザーとしての活躍が楽しみです。

ニコニコ笑顔の料理好きスーパーバイザー

四人目は、大手テレビ通販会社でスーパーバイザーをしていた女性です。
高校卒業後、建築専門学校に進学し、インテリアデザインを学んでいました。
その後、大手テレビ通販会社に入社し、戦略部に配属となりました。
戦略部では、オペレーター用のツール作成や、入電内容の分析、メーカーとの折衝などを行い、自分で改善案を考え、成果につながることにやりがいを感じながら働いてきたそうです。
その結果、スーパーバイザーとして、4名の部下をもつチームをとりまとめるまでになりました。
一方、大手テレビ通販会社では取り扱う商品の種類があまりにも多いため、自分が得意ではない商品についての対応が薄くなってしまうことに課題を感じていました。
もっと少ない商品に絞って専門性を高め、より良い対応ができるようになりたいと考え、株式会社ソーラーパートナーズに入社してくれることになりました。
元々建築専門学校に行っていたこともあり、「住まい」を軸に事業展開する株式会社ソーラーパートナーズの仕事に魅力を感じてくれているそうです。
自宅に友人を招き、手料理を振る舞うのが大好きだという自己紹介に、同期メンバーのみんなが盛り上がっていました。
ニコニコ笑顔で会社の仲間にも手料理を振る舞ってくれる日が来ることを期待してしまいます。

しっかり者で経験豊富なプロ電話営業

五人目に紹介するのは、今回入社してくれた6名のうちでは最年長の、しっかり者の女性です。
学校卒業後、いくつかの仕事を経験して前職のホームページ制作会社に入社しました。
実は彼女、このホームページ制作会社に2回入社しています。
最初の入社時には新規営業担当として、毎日300件の電話営業をこなしていたそうです。
ペアを組んでいた外勤営業担当者にアポを渡すために毎日必死に電話営業を頑張りノルマをこなしていましたが、新型コロナウイルスに感染してしまい、なかなか体調が戻らないまま退職することになりました。
体調回復後は、元々文芸に興味があったことから大手出版社でアルバイトとして勤務していましたが、前職のホームページ会社の同僚から新規部署の立ち上げに誘われ、同じ会社に2回目の入社をすることとなりました。
一緒に仕事をしていた同僚から復職を誘われるのは、良い仕事振りだったことの何よりの証明だと思います。
新規部署の責任者にはその元同僚が就き、力を合わせて業務を進めていましたが、元同僚の考えと会社の方針が合わず、結局その元同僚は退職してしまいました。
梯子を外された形になりつつも、それでも業務に邁進していましたが、結局本人も会社の方針と合わず、退職することになりました。
次に働く会社は、社員からのクチコミもお客様からのクチコミも良い会社を選びたいという考えで探した結果、株式会社ソーラーパートナーズと縁があり、入社してくれることになりました。
これまでに重ねてきたさまざまな経験を、株式会社ソーラーパートナーズで発揮してもらえると嬉しいなと思っています。

さわやかにスーツを着こなすアパレル店長

最後に紹介するのは、さわやかで好青年の元アパレル店長です。
中学時代は剣道少年として活躍し、その後、高校から大学まで一つの飲食店で7年間アルバイトを続け、学生ながら店長代行を務めるまでになりました。
アルバイトで磨いた接客力を、自分が好きなアパレル業界で活かしたいと、大手のアパレル企業に就職します。
店舗に配属され、数年で店長代理として店舗マネジメントを任されるまでになりましたが、新型コロナウイルスの影響で業績が傾き、キャリアチェンジを目指して転職することにしました。
それまでの経験を活かして営業職に就きたいと考え、まずは自分に営業職としての適性があるのかを判断するために、派遣社員として営業職を1年間経験してみることにしたそうです。
その間に、一般個人向け営業と法人営業の両方を経験し、営業職の面白さに目覚めます。
そこで本格的に営業的な仕事でキャリアアップを目指すために、株式会社ソーラーパートナーズに入社してくれることになりました。
株式会社ソーラーパートナーズにおけるアドバイザーの仕事は、一般個人向けの相談対応業務と、パートナー企業向けに営業支援を行う業務の両方がありますので、これまでの経験を活かして、さらにキャリアアップを図ってくれるのではないかと期待しています。

6名の年齢はバラバラですが、一緒に導入時研修を受ける中で、同期としての仲間意識が芽生えてきているようです。
新たな仲間とともに、理念実現に向けてさらに邁進していきたいと思います。