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全面的な在宅ワーク化

新型コロナウイルスによって、全世界が混乱の渦に巻き込まれています。
欧米の状況を報道で目にすると背筋が凍るとともに、社員やその家族がこのような事態に絶対に巻き込まれることがないようにしたいという想いが日々強まっています。

これまでにも時差出勤を行ったり、リモートワークを推奨することで新型コロナウイルス対策をとってきましたが、さらに熟慮した結果、ソーラーパートナーズでは4月1日から原則全社員が在宅ワークを行う体制に移行することにしました。

在宅ワークへの移行が社員とその家族を守ることにつながります。
また、外出を減らしてウイルスの媒介を抑制することは、社会的な責任を果たす上で最低限の義務であるとも思います。
さらには、首都封鎖のような事態になっても安定的に集客支援を行うことが、全国各地に拠点を構えるパートナー企業様の営業活動を支えることにもつながると考えています。

そうは言っても、今までオフィスで行っていた業務を在宅ワークに移行するにあたって、さまざまな困難に直面することが予想されます。
そういった困難を乗り越えるために、在宅ワーク化と同時にソーラーパートナーズでは次のような取り組みを行うことにしました。

在宅ワーク環境整備支援金の支給

ソーラーパートナーズの社員は一人暮らしの若者も多く、仕事を行うことができる環境がない部屋に住んでいる社員もたくさんいます。
そこで、まずは快適に在宅ワークを行う環境を整備するため、机やイス、照明等を整備するための支援として、一人あたり3万円の支援金を出すことにしました。

「快適に仕事を行う」という目的に合うのであれば、アロマや音楽、クッション、ポスター等、各自の判断で何を導入しても良いことにしています。
朝から晩まで一人で仕事に取り組むのは大変ですが、気に入った何かを用意することで、少しでも気持ちを高めて仕事できるようになればいいなと考えています。

コミュニケーションの活性化

在宅ワークは孤独との戦いになります。
そこで、在宅ワーク中にも孤独を感じなくて済むような取り組みを色々と行っていくつもりです。

ソーラーパートナーズでは毎日朝会を行っており、その中で「Good & New」という「24時間以内にあった良い出来事の共有」も行っています。
在宅ワークになっても、この「Good & New」は継続させ、チーム内でポジティブな話をし合う状況を作りたいと思っています。

また、「オンライン飲み会支援」も始めます。
社員同士でのオンライン飲み会をする際には、1回一人あたり1,000円まで会社で負担し、オンライン飲み会を盛り上げていきたいと考えています。

その他にも、Slack上での「雑談」の推奨や、オンラインでのクラブ活動(eスポーツ部、映画同好会)を支援し、社員同士のコミュニケーション活性化につなげ、在宅ワーク中でも仲間とのつながりが感じられる環境を作っていくつもりです。

将来に向けて

今回実施する全面的な在宅ワーク化は、一時的な取り組みで終わらせず、今後も継続させられるようにしていきたいと考えています。
そのため、全面的に在宅ワーク化することで仮に一時的に生産性が落ちたとしても、一つひとつ改善を加えていき、これまで以上に生産性が高く、社員にとっての負荷も少ない、良い働き方に発展させていくつもりです。

場所にとらわれずに仕事ができるようになれば、すぐにサーフィンが楽しめる海の近くで仕事をしたり、海外に住みながら仕事をするなど、社員の自由度が高い働き方を実現できるようになります。
今回の対策を一つのきっかけにして、ソーラーパートナーズがさらに良い会社に進化できるよう、一層の努力をしていくつもりです。