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くりぃむクイズ ミラクル9

テレビ朝日系列で毎週水曜日よる8時から「くりぃむクイズ ミラクル9」というクイズ番組が放送されています。
番組名からもわかるように、くりぃむしちゅーの二人がメインのクイズ番組です。
くりぃむしちゅーの上田晋也さんが司会を務め、相方の有田哲平さんがチームキャプテンを務める、チーム対抗型のクイズ番組となっています。

ランキングバトル

番組内でいくつかあるクイズバトルの中に、「ランキングバトル」という、何らかのランキングの1位~10位を回答するコーナーがあるのですが、2020年6月17日放送分で「停電したら困ると思う電気製品ランキング」というランキングバトルが行われました。

実はこのランキングは、株式会社ソーラーパートナーズが昨年発表したアンケート結果のランキングです!
ゴールデンタイムの全国番組で、当社の発表したデータを使ってもらえて、すごく嬉しかったです!

くりぃむしちゅーの有田哲平さんや、元ボクシング世界チャンピオンの具志堅用高さん、メイプル超合金のカズレーザーさんといった人気者の方々が、当社が発表したランキングについて一生懸命考えて解答している姿を観ていると、本当に感動しました。
(本来、感動するような番組ではなく、面白おかしく楽しむ番組なのですが・・・)

ランキングバトルでは攻撃チームと守備チームに分かれて、ランキングを当て合うのですが、ちょうど良い感じで攻撃チームが答え切れなかった解答があり、守備チームがそこを解答することで防御しようとする展開になって、番組的にはとても盛り上がっていました。
番組が盛り上がるかどうかにまで当社に責任があるわけではありませんが、ちゃんと盛り上がる展開になってくれてなんだかホッとしました。

停電したら困ると思う電気製品

ランキングバトルのテーマとなった「停電したら困ると思う電気製品ランキング」の1位は「冷蔵庫」でした。
実際に停電を経験した人から「冷蔵庫が冷えず食べ物が傷んでしまう」という回答があったり、「アイスクリームが溶けてしまった」といった回答などもありました。
停電を経験したことがない人にとっても、冷蔵庫が止まると困ってしまうことが鮮明に想像できた結果、圧倒的な1位になったのだと思います。
そして、2位は「照明」、3位は「調理器具」、4位は「エアコン」と、比較的イメージしやすい回答が並んだ結果、番組の中でも1位から4位はスラスラと正解が出てきていました。

今回のランキングバトルでは、攻撃チーム、守備チームともに最後まで出てこなかったのが5位の「トイレの設備」でした。
以前はレバーをひねればトイレを流すことができることがほとんどだったので、「停電」と「トイレ」が結びつかない人もいると思いますが、最近の住宅用トイレでは、リモコンから操作する電動式になっていることも増え、停電になるといつものように操作しただけでは流せないことがよくあります。
実際に停電でトイレを流せなかった経験をした人が増えたこともあって、「トイレの設備」が5位にランクインしたのかも知れません。

停電でリモコン操作ができなくなったとしても、手動で流せるレバーが目立たない箇所に用意されていたり、大量の水を注ぐことで流せることもあるので、停電になる前に自宅トイレの停電時の操作方法を確認しておくと良いと思います。
ちなみに、我が家のトイレは手動レバーがないタイプだったため、停電時にはお風呂に貯めておいた水を便器に投入することで流したことがあります。

停電しても太陽光発電で電気が使えます

私たちの生活は電気なしでは過ごせないほど電気製品に囲まれたものになっています。
おかげでとても便利な生活になっていますが、ひとたび停電になってしまうと、途端に不便な生活を強いられることになります。
少し不便になるだけならまだ我慢もできますが、それが家族の健康を害することにつながるようでは放っておくわけにはいきません。

最近は大型の台風や豪雨などで、全国で大規模な停電が発生するようになりましたので、真剣に停電の備えを考える必要が出てきました。
そういった状況もあって、太陽光発電を設置している人が増えているのだと思います。
自宅の屋根に太陽光発電が設置されていれば、もし停電になっても、太陽光さえあれば電気を得ることができます。
太陽光発電はそれ自体で投資効果もあって環境にも良い優れものですが、非常時の備えにもなることを考えると、設置しない理由はないのではないかと私は思っています。

ただ、太陽光発電システムだけでは電気を貯めておくことはできないため、万一の事態に備えるのであれば、蓄電池も一緒に導入しておくと安心です。

これから台風シーズンもやってきます。
万一の備えは平常時にやっておくと良いと思いますし、そういったことも考慮して、今回のランキングバトルでは「停電したら困ると思う電気製品ランキング」を使ってくれたのかも知れません。