ソーラー事業部 石田明(ソーラーアドバイザー)
仕事内容
HPから登録のあったお客様に太陽光発電のアドバイスをし、工事会社のご紹介をしています。
アドバイザーという名前の通り相談を受けてそれに対して提案をしてという流れですね。
最近は太陽光発電に関して漠然と興味を持ったお客様が多いですね。
特に今一番多いご相談は、電気代が高騰していることをニュースで知り、自分の家の電気代を見直し始めたというお問い合わせです。
年代としては30代〜40代くらいの子育て世代の方が多いです。
昨年の同じ時期と比べても客層がガラッと変わったなと思います。
以前は訪問販売など他社から既に提案を受けており比較をしたいというご相談が一番多かったです。
もちろん今もそういったご相談も一定数いただいていますが、それよりはやはり電気代が上がった事への対策として自発的に興味を持ってという方が増えた印象です。
後は都道府県の補助金や義務化のニュースの話も出てくる事が多いですね。
最近はお問い合わせ件数自体も多くなっていて平日で日に10件ほどお客様の対応を行っています。
ゼロからお話するので面談の時間も長くなってきている印象ですね。
検討意欲を高めるだけではなく、ご自宅のプライベートな情報を話してもらえるまで信頼をしてもらわなくてはいけないですし。
少なくとも15分〜20分程は時間をかけて話を伺っています。
少し長くなると30分くらいお話ししていることもあります。

仕事のやりがい
一番は私から話を聞けてよかったと言っていただける事ですね。
お礼のメールや連絡を頂いた時はとても嬉しいですし、やりがいを感じます。
要件を伺うだけの伝言板でなく、アドバイザーとして働きかけができたのだと実感できる瞬間でもありますし。
以前お手紙をしたためて送って下さった方もいらっしゃってアドバイザーをやっていて良かったなと改めて感じました。
個人的には漠然と検討されているお客様だと変に先入観が無い状態でお話を伺えるので話しやすいですね。
話ながらお客様がぼんやりと持っていた要望に具体性を持たせていき、要望を引き出すことで商品の魅力を伝えながら提案することができるので。
前職の営業でもゼロイチで提案をするという事をやっていたので元々そういう相談を頂くのが好きなのかもしれません。
漠然とした状況でご相談を頂くからこそ、自分の伝え方や提案の仕方でお客様の購買意欲が大幅に変わってきます。
お客様によって伝える内容、伝え方などを取捨選択するのは楽しさでもありつつ難しさを感じるポイントでもあります。
上手くお話が出来なかった時はこのお客様へは伝え方を変えるべきだったな、本当に聞きたかった話は違ったんだろうなと反省ばかりです。
しかし、自分で考えて工夫できる事が沢山あるのでそれを踏まえても全く考えてなかった方に提案するのはワクワクした気持ちで取り組めやりがいを感じます。
