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社員インタビュー

外構・エクステリア事業部 折原太一(外構・エクステリアチームリーダー)

仕事内容


エクステリアチームでチームリーダーをしています。
エクステリアチームでは自宅のエクステリア工事を検討しているお客様からご相談を頂き要望に合わせて地元企業をご紹介しマッチングしています。

エクステリアと一口に言っても庭・駐車場・塀やフェンスと幅が広いので、お客様が何にお困りでどんな工事をしたいのかしっかりヒアリングする必要があります。
今はこれから新築を建ててそのお庭周りの工事を一式お願いしたいという新築外構のご相談を頂くことが特に多いですね。

チームリーダーとしてはチームの成果目標いわゆるKPI・KGIの達成率の分析が大切な仕事です。
分析結果を元に仮説を立ててチームの次の施策を決めていくことになるので日々の業務中も意識しますし、毎月月末にはその分析結果を元に専務や代表とミーティングを実施しています。

エクステリアチームは2021年に新規事業として立ち上がったばかりなので他のチームより定まっていないことも多く、仕組み造りをしながらチーム運営をしている状況です。

実は今までも社内では新規事業に携わっていました。
最初はソーラーのアドバイザーとして入社したのですが、お客様の家に直接提案に赴く直販というチームの仕事に魅力を感じ1年未満で異動を打診しました。
その後直販で数年営業を担当し、新規事業として外装チームを立ち上げるタイミングでチームリ―ダーに就任しました。

外装チームが事業として安定したタイミングで次の事業として立ち上げ予定だったエクステリアに異動し運営を本格的に始めて今に至ります。
完成した一つの事に取り組み続けるより、新しい分野や未知の事をやっていく方が好きなので新規事業に関わるのは楽しいですね。

外構・エクステリア事業部 折原太一(外構・エクステリアチームリーダー)

仕事のやりがい


いかにお客様の要望を汲み取り企業さんを上手くマッチングさせるかはアドバイザーのやりがいですね。
エクステリアは本当に幅が広いので、実はお客様の要望だけでなく工事会社さんの種類も様々です。
例えば造園出身の会社とブロック積出身の会社では、どちらもエクステリア全般の工事会社だとしても得意なジャンルは異なりますよね。
他にもデザイン性の高い提案が得意な設計メインの会社なのか、費用を抑えてシンプルな工事ができる会社なのかも異なります。
なのでいかに企業さんの特色を理解するかも重要なポイントです。

選択肢が広い分お客様もどんな工事をしたらどのくらいの費用がかかるのかあまりイメージできていないことが多いので、アドバイザーが話をして適正な金額感をお伝えした上で紹介企業を選ぶ必要があります。

要望に添えないマッチングだとお客様と工事会社さん双方にとってマイナスなのでやりがいに感じる部分でありつつ課題にも感じる部分ですね。

チームリーダーとして分析して仮説を立てていくのは個人的にとても面白いですね。
新規事業は既にデータが蓄積されているチームと違い、達成率が良くても悪くてもなぜそうなったのか原因を突き止めるのが難しく仮説も立てづらいです。

でもその分新しい切り口から自由に仮説を立てて検証していく事ができるので、知らない事や分からないことを考えて答えを出すのが好きな自分は面白いと感じています。

例えば今までは分析をするときにお客様をそんなキリで分けたことなかったなっていう着眼点から分析をしてみて、明確な数字の違いが出たときは正解を見つけた感じがしますね。
発想の参考に出来るデータが無いので思いつくまでは大変ですが楽しいです。

事業を立ち上げた初年度は実質ほぼ1人で動いていたのでちゃんと収益化できるか不安はありました。
今はチームメンバーも増え皆でやろう!というイメージで頑張っています。

それでも既存事業のチームはやはり仕組みがしっかりしていて、関わるたびに凄く良いサービスだなと思います。
紹介企業との関係も深く、社内の運用も安定していてどんどんブラッシュアップされていくので。
それはまだ自分のチームには足りない部分なので課題に感じています。仕組み化を進め既存事業に近づくことを目標にしていきたいですね。

外構・エクステリア事業部 折原太一(外構・エクステリアチームリーダー)

リモートワークのメリットデメリット


リモートワークに移行して一番嬉しいのは子供と過ごせる時間が増えた事ですね。
子供が産まれてすぐの頃はまだ出社勤務だったので、帰宅するともう寝た後ってことが多くて。

リモートワークになってからは接触する時間も増えたし、朝に余裕が出来るので保育園に送っていくのも自分の担当になりました。
合間にご飯を食べさせたり、お風呂に入れたりが出来るようになって改めてなつき方が全然違うなって感じます。

リモートワークの難しさは、やはりチームメンバーへ話しかけるタイミングが掴みにくい事ですかね。
出社しているときは今何しているかパッと聞けますし、忙しそうかも大体判断できますがリモートワークだとそれが分からないので。

とはいえチームリーダーから「今何してる?」って連絡が来たら凄く管理されているように感じてしまうと思うので声のかけ方は慎重になりますね。

逆に向こうから話しかけにくいと思われないように朝会などで一日に2〜3回はチームメンバー皆がzoomで顔を合わせる機会を作り、1on1ミーティングなども導入しています。
出社していた時に比べると多少関わり方に変化はありますが、工夫の仕方はいくらでもあると思います。


休日の過ごし方


今年はリフレッシュ休暇は毎月数日ずつ取得してます。
第二子の出産予定を秋に控えているので、今年は長期休暇を取って旅行とかも予定していなくて。それでも毎月休みが1〜2日増えると家族と過ごす時間もかなり充実しますね。
長期休暇を取らなくても週休の2日分のお休みと合わせれば充分連休になりますし。でも一昨年はリフレッシュ休暇を利用して家族で沖縄旅行に行ったりもしましたよ。
ゆったりした時間が過ごせて良かったですね。

実は当初は出産予定のタイミングでリフレッシュ休暇を取ろうと思っていたのですが、会社からそれは育児休暇だよと言われまして。
フリーな14日分のお休みを追加で貰ったような状況なんです。
第一子が産まれたタイミングでも育児休暇をしっかりと取らせてもらえたのでありがたいですね。

今回も前回も新規チームでリーダーをしていたのでチームのメンバーにはちょっと申し訳ない気持ちもありますが、皆とても協力的で助かります。

去年も今年もアニバーサリー休暇は子供の誕生日に取得しています。
特別どこかに出かけたり大きなイベントをやるわけではありませんが、家族で家でゆっくり過ごしてお祝い出来るようにしています。

外構・エクステリア事業部 折原太一(外構・エクステリアチームリーダー)