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株式会社ソーラーパートナーズの休暇制度

コロナ禍で慌ただしく過ぎていった2020年も、いよいよ残すところあとわずかになりました。
株式会社ソーラーパートナーズでは、年末年始には全社一斉に長期休暇をいただいています。
長期休暇目前のこの時期にちなんで、株式会社ソーラーパートナーズの休暇制度についてご紹介したいと思います。

年末年始休暇

2020年~2021年にかけての年末年始休暇は、12月26日(土)~1月3日(日)までの9連休を予定しています。
今回に限らず、年末年始休暇は基本的には9連休、カレンダーの並び次第では10連休を取るようにしています。

株式会社ソーラーパートナーズの決算月は12月です。
そのため、年末年始は単にカレンダー上の節目となる時期というだけでなく、会社の決算時期としても節目になっています。
そこで、年末年始には全社一斉に長期休暇を取り、翌年に向けてしっかりと英気を養うようにしています。

ちなみに、12月の理念研修は「自己研鑽」をテーマに実施するようにしているため、年末年始は新しい年に向けて更なるレベルアップを図る良い機会にもなっています。

リフレッシュ休暇

株式会社ソーラーパートナーズには、年間13日間のリフレッシュ休暇があります。
リフレッシュ休暇は自分の好きなタイミングで取得することができます。
リフレッシュ休暇は1日ずつ取得することもできますが、できるだけ5日以上を一気に取得して、長期休暇にすることを推奨しています。
リフレッシュ休暇を5日間取得した場合、通常の週休2日がリフレッシュ休暇5日間の前後にくっついてきますので、「自分の好きなタイミングで9連休」取得することができるというわけです。

13日間のリフレッシュ休暇を一気に取得した場合、通常の週休2日が3回入ることになるため、合計で19連休にすることも可能です。
「毎年、自分の好きな時期に19連休取得できる」というのは、なかなか無い休暇制度ではないかと自負しています。

リフレッシュ休暇の第一の目的は、もちろん従業員のワークライフバランス実現のためです。
しかし、このような長期休暇制度を設けているのには、もう一つ大きな目的があります。

それは、「組織力の向上」です。

普通の営業日に長期休暇を取得する従業員がいても業務を滞りなく行うためには、チームメンバーのサポートが不可欠です。
その人しかわからない属人的な仕事が多い場合、普通の営業日に長期休暇を取得することが難しくなります。
そこで、チームメンバーと自分自身の仕事を常日頃から共有し、万一、自分が仕事できない日があったとしてもチームでカバーし合えるようにすることで、長期休暇の取得ができるようになります。
このように、個人に依存せず、チームで補い合える仕事の進め方ができるようになるのは、リフレッシュ休暇制度があるおかげだと言えます。

リフレッシュ休暇制度は、これまで少しずつ日数を増やして13日間まで増えてきました。
今後も、少しずつ増やしていきたいと考えています。

アニバーサリー休暇

誕生日や結婚記念日など、自分にとって大切な記念日に休みを取得できるように、リフレッシュ休暇制度とは別に、アニバーサリー休暇制度があります。
仕事は生きがいにつながる重要なものだとは思いますが、家族や友人、恋人など、自分にとって大切な人と過ごす時間も、人生にとってはかけがえのないものだと思います。
そのようなかけがえのない時間を確実に確保できるようにするために、アニバーサリー休暇制度があります。

アニバーサリー休暇を取得する際には、会社から5万円の特別手当(アニバーサリー休暇手当)が支給されます。
大切な記念日を、より充実した時間にして欲しいという願いを込めて、このような手当の支給を行っています。

ボランティア休暇

株式会社ソーラーパートナーズには、従業員のボランティア活動支援を目的として、ボランティア活動のために仕事を休むことができるボランティア休暇制度があります。
「ボランティア活動」は、社会貢献につながるあらゆる活動を対象としていますので、ボランティア団体の主催する活動への参加に限らず、地域の清掃活動や子どものPTA活動など、幅広い活動を行う際にボランティア休暇を取得することができます。

我々が日々行う仕事によって社会に貢献できているとは自負していますが、仕事以外でも従業員が社会貢献に携わる機会を設けることで、より充実した人生を歩んで欲しいという願いを込めてボランティア休暇制度を用意しています。

今回は、株式会社ソーラーパートナーズの休暇制度についてご紹介しました。
「休みが多くて、働くのがラクそうだ」と思われてしまうと心外ですが、共に働く従業員に対しての姿勢を知る手がかりの一つとして、これらの休暇制度を理解していただけると嬉しいです。