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アジア地域における「働きがいのある会社」ベストカンパニーに選出

2021年7月20日、2021年版アジア地域における「働きがいのある会社」のベストカンパニーが発表され、株式会社ソーラーパートナーズがベストカンパニーに選出されました!
日本企業からは57社がベストカンパニーに選出されたそうです。
現時点では国際的な活躍は何もできていませんが、それでもアジア地域全体の中でベストカンパニーに選んでいただけたのは嬉しいものですね。
ベストカンパニーの名に恥じぬよう、これからも働きがい向上への取り組みにしっかりと力を入れていきたいと改めて思いました。

「働きがいのある会社」について

「働きがいのある会社」ベストカンパニーは、1991年米国で設立されたGreat Place to Work Instituteが実施している調査に基づいて発表されています。
「働きがいのある会社」調査は世界約60ヵ国で実施されている調査で、参加企業数は7000社、回答従業員数は500万人を超えている世界的にも権威ある調査です。
アメリカではランキングリストが世界最大の英文ビジネス誌「FORTUNE」に掲載され、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められているそうです。

この調査によると、「働きがい」は「働きやすさ」と「やりがい」の両方を兼ね備えることで高めることができるそうです。
ワークライフバランスの充実などのような「働きやすさ」に加えて、仕事そのものから「やりがい」を感じられることが、「働きがい」につながるというわけです。

今回、Great Place to Work Instituteが展開しているアジア10か国(中華圏(中国・香港・台湾)、インド、日本、フィリピン、カタール、サウジアラビア、シンガポール、韓国、スリランカ、アラブ首長国連邦)合計で、50万人を超える従業員を対象とした「働きがいのある会社」調査の結果、アジア地域におけるベストカンパニーが選出され、一昨日発表されました。
株式会社ソーラーパートナーズもベストカンパニーに選出されたとは言え、中小企業部門で88位と、ギリギリ選出されたという状況です。
それでも、スリランカのAdvantis Free Zone社と、インドのPubMatic India Pvt. Ltd.社に前後を挟まれているのを見て、急に国際的な企業になった気持ちになるのが不思議なところですね。

なぜ働きがい向上に取り組むのか

株式会社ソーラーパートナーズには、大切にしている理念があります。
理念は「ミッション」「ビジョン」「バリュー」の3つから構成されていて、これらを実現できるよう、日々愚直に仕事に向き合っています。

このうちの「ビジョン(なりたい姿)」は、「住まいに関する数多くの優良事業を運営し、社員・顧客・社会から信頼される企業になる。」と定めています。
「社員から信頼される企業」とは、社員一人ひとりが「働きがい」を感じられる会社に他ならないと考えています。
そのため、このビジョンを実現するためにも、我々は今よりもさらに「働きがいのある会社」になりたいと考えているわけです。

株式会社ソーラーパートナーズにおける「働きがい」を専門機関に定期的に調査してもらうことで、「働きがい」を高めるための課題を明確にすることができます。
そして、その課題に対して適切な手を打っていくことで、少しずつでも「働きがい」を高めていこうとしています。

「働きがい」を高める取り組みに終わりはありません。
これからもずっと取り組み続けていきたいと思います。

GreatPlaceToWork_Asia