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「光発電」(一般社団法人太陽光発電協会発行)に寄稿しました。

一般社団法人太陽光発電協会が発行している会報誌「光発電」に「住宅用太陽光発電市場における消費者の最新傾向」というタイトルで寄稿しました。
寄稿文は3月に提出し、その際に一部をこちらのブログでもアップしていましたが、実際に製本されたものが手元に届きましたので、改めてご報告します。

2019年の「光発電」の内容は

2019年に発行された「光発電」は、再生可能エネルギーが主力電源化される方針が国から発表されたり、10年間の固定価格買取期間が満了するユーザーが出始めるなど、太陽光発電業界としてはとても大きな動きがある時期に出されたものになります。
今回の「光発電」では、太陽光発電協会の代表理事であるソーラーフロンティアの平野社長や、経済産業省資源エネルギー庁の松山部長、前国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)事務局長のクリスティアナ・フィゲレス氏、京都大学大学院の安田特任教授など、産官学を代表する太陽光発電のキーパーソン16名が寄稿する、非常に内容の濃いものでした。
そのような中に、私の雑文も掲載していただき、非常に光栄に感じています。

「光発電」で伝えたかったこと

私が伝えたかったことを端的に表すと、

「住宅用太陽光発電は非常に良い製品であるにも関わらず、一般消費者にはその魅力が十分伝わっていないので、業界をあげてしっかりと魅力を発信していきましょう。
その際には、最近の消費者の傾向が変わってきているので、今の消費者に合った伝え方をしていきましょう。」

ということです。

太陽光発電はとても良いものだと心の底から思っていますが、それがまだ世の中に充分伝わっていないことをいつも歯痒く感じています。
これからも地道な努力を積み重ねて、太陽光発電の魅力を伝えていきたいと思います。